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【No.3】Plutoを鑑賞しました【映画ログ】
『PLUTO』は、日本の漫画家浦沢直樹さんによる作品で、手塚治虫さんの『鉄腕アトム』に登場する「地上最大のロボット」のエピソードを基にリメイクされました。
監修は手塚眞さん、プロデューサーは長崎尚志さんで、手塚プロダクションも協力しています。
連載は『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて、2003年から2009年まで行われました。
単行本は長らく電子書籍化されていませんでしたが、2022年10月28日からは浦沢作品の電子化プロジェクトの第5弾として配信されています。
Plutoからの学び
Plutoからの学びは、以下の通りです。
・テクノロジーの行く末
・人間とは何か。
・リアルな物の価値
1つずつまとめていきます。
テクノロジーの行く末
より人間に近いことが、テクノロジーの高度差を示す描写がありました。
現代は、テクノロジーの社会において、どんどんとロボットが経済に溶け込んできています。
コンビニなどのレジは自動化が進んでいるし、 配送用のロボットも少しずつ街で見かけるようになりました。
シンギュラリティーがこれから起こると予想されていますが、もうすでに起こっているのかなと感じることがあります。
さらにこの現象が進むと、ロボットはより人間に近くなっていきそうです。
テクノロジー面は、学びつつ、少し離脱したポジションで生きた方が良いのかなと考えています。
そのため、少し農業をする時間を確保したり、スマホを触らない時間を作っています。
農園については、以下の記事にまとめています。
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J FARM
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人間とは何か。
今後の社会は、人間とは何かを考える必要があります。
ヨーロッパの教育に哲学を学ぶ時間があります。
哲学的に物事を考えることが、必要な時代になってきています。
日本社会では、哲学は経済性がないという理由で、学ぶ時間がほとんどありません。
したがって、今だけ、金だけ、自分だけの人が多い傾向にあります。
コンピューターが一般に普及してから、人間の考え方は、機械に近くなってきていると感じます。
0か1かの世界観です。
しかし、人間社会で本当に大切なことは、数字にできないことです。
その部分を忘れていると、本質からずれた生き方になります。
基本をしっかり押さえてから、楽しく人生を生きた方が良さそうです。
リアルな物の価値
Plutoのアニメの中で、音楽家が機械の音楽に対してキレているシーンがあります。
楽してできるコンテンツが本物の音楽では、ないという点の話は深く同意します。
アート系の活動をHip Hopを通して、やっています。
Hip Hopは、概念が広いので、捉えるのがとても難しいです。
何が本物なのかを考えることがよくあります。
本物の定義を見つけるのは、すごく難しそうです。
時間をかけて考え方を深めていきたいです。
【No.3】Plutoを鑑賞しました【映画ログ】
Plutoを鑑賞しました。
今後は、映像を見る機会が増えていきそうなので、プロジェクターとスクリーンの購入を検討しています。
映画を見る時間を週1回くらいで作っていきたいです。
プロジェクターとスクリーンの購入については、以下の記事にまとめました。