

日本の生活に疲れた。何か生活に刺激が欲しい。
そんな風に思っている人に向けて書きました。
マンネリ化した生活を改善するために、発展途上国に行ってみることをおすすめします。
価値観が変わるので、リフレッシュされると思います。
自分の経験をベースに書きました。参考になれば嬉しいです😊

この記事の内容
・日本の生活に疲れる理由 3つ
・発展途上国に行くと良い理由 【経験談】
・多様な働き方がある
Contents
日本の生活に疲れる原因 3つ
日本の生活に疲れる原因はたくさんあると思います。
全部あげていたらキリがないので、大きく3つあげてみました。
・価値観が統一されている
・ITの技術を取り入れるのが遅れている
・働きすぎ
1つずつまとめていこうと思います。
価値観が統一されている

日本は他の国に比べて、価値観が統一されているなと感じています。
みんなが似たような価値観を持っているので、共感しやすいというメリットもありますが、逆にストレスになることの方が多いです。
価値観が統一されているなと思う理由をまとめていきます。
進路システムがしっかりし過ぎている
日本の進路システムは、しっかりしているなと考えます。
小学校・中学校・高校・大学・就職と綺麗な流れができているので、そこから外れようとするとストレスがかかります。
淡々と年齢が上がるにつれて、話題もフェイズによって似たものが上がるようになるのでそのシステムに疑問を持つことが少ないです。
確かに中学校から働く人や高校から働く人などもいますが、どちらかというとしっかりどこかに勤めることがメインになると思います。
真面目にきちんとしていないといけないというのが常について回るので、疲れが溜まっていくのかなと考えます。
特に大学の時に思ったことは、就職活動の異常さです。
みんな就活の時期が来るとみんな黒いスーツになっていき、話題は内定の話や企業の話などが多くなりました。
やばいなんかやらないと!!って一瞬なりましたが、インドネシア大学の学生にされた質問を思い出しました…
その質問とは、なぜ日本の学生は学生の半分くらいから、就職活動をするのか??
学生はもっと学業をするべきなのではという質問でした。
その時は、そんなに物事を考えていなかったので、しっかりした回答をすることができませんでした💦
インドネシアでは、4年間しっかり学んでから卒業。
その後、自分が社会に貢献できるところを探して、働き始めることが多いと言っていました。
人生長いんだし、そんなに焦らなくてよくね的なニュアンスだと受け取りました。
インドネシアも多様性に溢れているので、色々な人がいると思うのですが、なんか印象に残っていました。
確かに冷静に考えれば、そんなに焦る必要もないかというマインドになり、自分のペースを持つことができるようになりました。
日本国外からの考え方がなかったら、自分も周りと比較して大きなストレスを感じることが多かったのかなと思います。
進路システムがしっかりしている日本ですが、そんなに焦って自分のキャリアを気にしなくても良いなと考えを持っていないとストレスを感じやすいです。
人生は100年時代なので、のんびりしても大丈夫そうです…
暗黙のルールが多い

日本は暗黙のルールが多いです。
マナーや言葉遣いなど、当たり前のレベルが高すぎるので疲れてしまっても仕方がないと思います。
何年か前には、必要だったけど現代社会では必要ないルールが今だにたくさん残っています。
会社に出社するのは、30分前や残業して当たり前の風潮は日本経済を大きく成長させました。
現代社会に適応しないルールをしっかり守ることは、大変な作業です...
時代が変化についていけていないルールがあちこちに存在している為に疲れがたまるのかなと感じています。
同調圧力が強い

日本の同調圧力はかなり強いです。
確かに、同じような教育を受けたり、国内で似たような価値観を共有したりしていると思います。
しかし、人間は個性があるので、人に合わせすぎると疲れが溜まってきます。
日本では、知らず知らずのうちに、周りと比較するのが多いのかなと感じます。
人と比較していると、人生消耗するのでマイペースを保つとハッピーになれますよ~
世間体を気にして生きると、かなりシンドイので同調圧力からは距離を保った方が良いなと考えます…
ITの技術を取り入れるのが遅れている

日本は全体的にIT技術を取り入れるのが遅れているなと感じます。
ITの技術を取り入れることが遅れることで、無駄な作業に人生を使わないといけない状態になっています。
書類の処理や整理など、膨大な事務作業に人生を使っていたら、疲れて当然だと思います。
ちょっと前に中国に行った時に、驚いたことがありました。
中国はIT分野の発展に力を入れています。
we chatというアプリで決済からタクシーを呼ぶところまで、完結させていました…
事務作業はインターネット上で最低限やれば良い感じだったので、快適だと思いました。
先進国と言われていた日本ですが、少しずつIT分野では遅れが出てきているのかなと感じました。
働きすぎ

日本人といれば働き過ぎとよく言われています。
戦後は何もなかったので、働かないといけない状況でした。
しかし、結構豊かになったのに、仕事メインすぎる人生は勿体無いなと感じています。
エンジニアの視点から、見てみると事務作業などの業務に時間を使いすぎているなと思ってしまいます。
ひたすらに、頑張る時代ではなくて、効率性も意識しないといけないです。
IT技術を取り入れないなど、たくさん働かないといけないシステムに問題がありますが、人生は色々選択できる時代なので、コミットする場所を選べば解決できそうです…
発展途上国に行くと価値観が変わる!!

日本の生活に疲れた人は、発展途上国に行ってみると良いと思います。
発展途上国を訪れてみることで、世界観が変わことが多いです。
視野が広がることで、今まで日本国内で感じたストレスを受け流すことができるようになると思います。
実際に自分の場合は、発展途上国に行ったことで視野が広がりました。
働き方が色々あることや外国人の働くことに対しての考え方を知っていることで、頑張りすぎる日本の価値観から距離を置くことができるようになったのは大きい収穫でした。
訪れた発展途上国2つを紹介する
今回は2つの国を紹介しようかなと思います。
それは、カンボジアとフィジー島です。
両方とも南国なので、暖かくて良い国でした。
カンボジア

カンボジアは、ポルポト政権時代の内戦の爪痕がまだ残っている国ということで有名です。
国内にはまだ多くの不発弾や地雷が多く残っています。
厳しい状況にある国ですが、若者や子供のエネルギーがすごいのでとても元気をもらえます。

物価も場所によりますが、そんなに高くないので、将来長期滞在しても良いかなと思っている国の1つです。
都心の方は混雑しているので、田舎の方がオススメかなと思います~
観光しつつ、のんびりする国に向いています。
フィジー共和国

フィジー共和国は南の島って感じです。
島の人たちは、貯金するという文化がないです…
しかし、とても幸せそうに暮らしています。
島にケレケレという文化があり、物や食料をシェアすることが当たり前に行われています。
自分も島の人に食料もらったり、ココナッツジュースをシェアしたりしてもらいました。
なんか温かい気持ちになりました...
-
-
フィジー島に行ってみて思ったこと【人生観が変わりました】
続きを見る

発展途上国でノマド的な暮らしもありだと思います。
-
-
僕がノマドライフをやりたい理由をまとめてみた
続きを見る
最近流行っているノマドライフというものですね。
IT系のスキル持ってたら、どこでも働けるし、自由度も高くなりそうです。
同じオフィスに何年もずっと通う生活が続くと、視野も狭くなりそうだなと感じています。
学生中に旅をしたことはありますが、アルバイトをしたお金で回っていた感じでした。
働きつつ旅できたら良いなと考えたので、これから方法を模索していこうと考えています~
IT系のスキルを身につけてから、旅することが一番の実現性が高そうだなと思っています。
実際に始めたら、またブログ書きます...
-
-
旅のコンテンツを見てみる
続きを見る
色々な国に行ったが、結論一番日本が住みやすい

色々な国に行ってみましたが、結論から言うと日本は住みやすさは、世界一だなと感じます。
食事美味しいし、治安いいし、水道水飲めるし何不自由ないです。
しかし、世界には色々な価値観や生活があるので、一度くらいは海外に出てみることは経験として良いと思います。
せっかく一度きりの人生、楽しみながら生きた方が人生充実します。
ノマド生活を将来的にやってみる予定ですが、たぶん日本と海外半分ずつくらいの生活に落ち着きそうです。
日本の生活に疲れた人へ 発展途上国のススメ:まとめ

日本の生活に疲れた人は、発展途上国を訪れてみると良いです。
疲れの原因は色々あると思いますが、発展途上国のエネルギーに触れることで体力が回復すると思います。
また、発展途上国ならではのゆるさも学びが多いです。
現代の世の中は色々な働き方や生き方があるので、そのことを知っておくだけでも心に余裕を持てるようになると思います~
参考になれば幸いです!