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【悲報】金融リテラシーがない日本人は、これからしんどいと思う

 

どうも、てっしゅうです。

B LIFE STUDIOで、まったり過ごしています。

今回は、日本の金融リテラシーについてまとめていきます。

金融について、なぜか学んでいない日本人は、今後の社会では厳しくなりそうです。

自己学習が必要です。

Tesshu

 

 

金融リテラシーの必要性

 

金融リテラシーというと、具体的に想像しにくいです。

 

一言で言うと、お金についてです。

 

お金について議論すると、いやらしいとか、そんなにお金ほしいのとか、ネガティヴな印象が日本では強いです。

 

現代社会では、金融リテラシーがないことでの損失は計り知れないです。

 

人生の選択肢が大きく変わります。

 

なぜか日本人は、学んでいない

 

今、運営しているB LIFE STUDIOには、国籍が様々な人が来ます。

 

アメリカ、中国、インド、インドネシアなど、多くの人がダンスやヒップホップを学びに訪れています。

 

そんな環境で気がつくことは、日本人はなぜかお金について無頓着ということです。

 

商品やサービスが安さくらいしか、考えてないです。

 

スタジオは教育機関と考えているのですが、値引きの要求をされることなどあります。

 

絶対に値引きしませんが、Disrespectだなと感じています。

 

それに比べて、他の国の人は、教育に対する価値を知っているし、お金についても教養があります。

 

より良い人生を送るために、しっかり対策しているので素晴らしいです。

 

日本の社会問題って、金融リテラシーと起因していることが多い

 

日本の社会問題をあげると、キリがありません。

 

・いじめ

・人口減少

・長時間労働

・介護問題

など

 

多くの課題がありますが、根本的な問題を考えていくと、金融リテラシーのなさに結びつきます。

 

1つずつ解説しておきます。

 

いじめ

 

スタジオの生徒さんにも、いじめられた経験があったり、それが原因で学校に行けなかったりする人がいます。

 

色々な国に留学してみて感じることですが、日本の教育コンテンツって、終わってるなということです。

 

留学経験については、以下の記事にまとめました

 

結論、時代遅れということですね。

 

教育機関の仕組みが限界を迎えている点や教育コンテンツが労働者にしかなれない点が、問題です。

 

別にどんな働き方でも、社会に貢献していれば良いです。

 

しかし、子供にとっては、経営者や投資家という働き方のアイデアが浮かびにくい教育環境はとても残念です。

 

これから、AIやブロックチェーンなどの新しい技術が既存のビジネスモデルをどんどん破壊していきます。

 

そんな中、日本の教育しか受けていない自分で考えられない子供は、どのように働くのか心配になることが多いです。

 

平和ボケしているので、竹の棒を振るような人生を100年間過ごすのかなと予想しています。

 

いじめの問題は、金融リテラシーを高めることで解決できると考えています。

 

そもそも、クラスにいる30人くらいの子供を、大人1人で面倒を見ることが不可能に近いです。

 

投資の観点からみると、一番利回りが良い投資は、自己投資なんですよね。

 

自己投資=良質な教育コンテンツで人材価値を高めること

 

この概念から、教育現場で学んでいる内容を変えていく必要があります。

 

大まかに分けると5点ですね。

 

・時間の概念

・健康について

・道徳

・金融リテラシー

・IT教育

 

1つずつまとめたいですが、長くなるので割愛します。

 

別の記事で、まとめているので参考にしてみてください。

これからの教育に必要なこと

続きを見る

 

偏差値教育ではなく生きていく上で、本当に大事なことを学ぶことが大切です。

 

10代の多感な時期に、良い会社に社員として入社するための活動が大半を占めていると、子供にストレスがかかるし、時代にも合ってないです。

 

多様な生き方を尊重できるようになれば、いじめる必要性がなくなります。

 

運営中のスタジオでは、個性的な人が多めですが、今のところいじめは発生していないです。

 

人口減少

 

人口減少も、日本社会の大きな問題です。

 

人口が減少していくことにより、労働市場に人が足りなくなることが予想されています。

 

次のカテゴリーでしっかりまとめますが、日本人は働き方をミスっている人が多いです。

 

この部分も金融リテラシーが低いことが原因で、引き起こっている問題です。

 

お金も大切ですが、人生を生きていくときに大事なことは、もっとたくさんあるんですよね。

 

心に余裕がないと、人に思いやりも持てないし、広く物事を考えることもできないです。

 

恋愛なんて、もっとできないです。

 

長時間労働

 

長時間労働の問題は、海外の友人によく聞かれます。

 

なぜ、日本人はそんなに働くのか?

 

このような質問を何度も受けます。

 

満員電車、残業、好きでもない仕事に、自分の人生を使えるのか謎だということです。

 

日本人は、仕事って嫌なものだし、言われたことをやることだと考えている人が多いです。

 

働くポジションを変えていくことや仕事について学ぶことを、早い段階でやらないとこの現状は変化しないです。

 

金融の知識がないことで、自分の人生に必要なお金が分からないこと、会社の仕組みを知らないことで文句を言いながらも出社する光景は、諸外国の金融リテラシーが高い人から見ると、滑稽に見えるそうです。

 

日本の常識って、海外から見ると意味不明なことがとても多いなと感じています。

 

こちらの記事にまとめています。

 

介護問題

 

後期高齢者が増加することで、介護を受ける人も増えていきます。

 

受ける人が増加することも問題ですが、介護を支える人たちがZ世代になることがより深刻な問題です。

 

Z世代については、以下の記事にまとめました。

 

将来に向けてお金を貯めていても、医療費や介護費に使うことになるなら、本末転倒です。

 

介護を受ける人を否定するつもりはありませんが、日々の生活習慣で健康寿命を延ばすことができるのではないかと考えています。

 

自分は生涯健康で、ムキムキの方が良いです。

 

なので、誰にも評価などされなくても、ダンスを毎日練習しています。

 

 

年を重ねると考え方も古くなるので、若い人と交流したり、自分で勉強したりしています。

 

将来に向けて、ムキムキスキームで動いている感じです。

 

ムキムキスキームについては、以下の記事を参考にしてください。

 

長期視点で人生を考えていかないと、対策しておけば支払わなくて良いお金が必要になります。

 

金融系の勉強をすると、日々の積み上げが大切なことに気がつきます。

 

1日をどのように過ごすのかで、未来が変わってくるので、1日の内容を考えていかないといけません。

 

お金、健康、将来のことなど、様々なことを踏まえた上で、行動していかないといけません。

 

これらの問題が複合するし、問題の福利が発生しそう

 

サンプルで挙げた問題が複合するので、より問題が複雑化する傾向があります。

 

長時間労働と介護の問題の組み合わせや長時間労働と子供がいじめられるなど、想像するとストレスがかかりそうです。

 

4つの問題の根本的な原因は、金融リテラシー不足ということが分かります。

 

いじめ → 教育システムが終わっているため、偏差値アップゲームを頑張っても経済的にはほぼ報われない。金融リテラシーを高めると、学んでいることが残念なことが深く理解できる。

人口減少 → 教育機関で人生について学んでいない。生活に余裕がある人が少なくなっている。自分のことで手いっぱいなので、恋愛することができない。

長時間労働 → 金融の仕組みについて、知らない人が大半であるため、働き方をミスっている。一生懸命長い時間働いても、何もない。

介護問題 → お金よりも大切なものは、なんなのかを考えれば生活習慣が変わる。金融リテラシーがないため、お金ファーストの生活になってしまう。その生活を積み上げ後の老後は寂しい。

 

さらに、これらの問題の解決や対策を先送りすると、福利が効いて雪だるま式に対策不可能な問題になりそうです。

 

解決するためには、金融リテラシーを高めて、物事をしっかり考えられるようになる必要があります。

 

人生設計をしっかりして行動していけば、困ることが少なくなります。

 

金融リテラシーが高いことで、得られること

 

前の章で、日本の社会問題を根本的に見ていくと、金融リテラシーが低いことが原因で発生している問題が多いことをまとめました。

 

この章では、金融リテラシーを高めることで、得られることをまとめていきます。

 

最初は、めんどくさいし、成果もあまり見えません。

 

時間をかけて、長い年月をかけると人生に大きな差が生まれます。

 

金融リテラシーを高めるメリットは、以下の3つです。

 

・人生設計がしっかりできる

・働き方を選べる

・世界の情勢が分かるようになる

 

1つずつまとめていきます。

 

人生設計がしっかりできる

 

金融リテラシーが高いことで、自分の人生をイメージしやすくなります。

 

今の稼ぎから、10年後、20年後の資産の数字がある程度予想できるからです。

 

もし、納得のいく数字が出なかった場合は、稼ぎ方を変えたり、転職したり対策を考えることができます。

 

年収を上げる方法は、以下の記事にまとめました。

 

経済的にゆとりがある人生を構築する場合は、稼ぐことも大事です。

 

しかし、固定費も見直すことで、手残りが増えます。

 

結論的に言うと、収入を上げて、支出を減らす努力をすることで、お金の心配はなくなります。

 

お金の不安をなくしておくと、ストレスが軽減されるので良いです。

 

お金の不安をなくした後は、自分が人生で何をしたいのか考えていくと良いです。

 

現代社会において、逆算する思考はとても大切です。

 

何も考えていないと、何もない人生になります。

 

サンプルとして、自分の人生設計の記事を載せておきます。

 

働き方を選べる

 

金融リテラシーを高めることで、色々な働き方があることを知ることができます。

 

シンプルにまとめると、3段階あるんですよね。

 

① Time is money (会社員、アルバイトなど)

② Result is money (経営者、個人事業主)

③ knowledge is money (投資家)

 

①→②→③の順番に経験していくことが、大切かなと考えています。

 

お金を稼ぐ場合も下積みから、スタートした方が良いです。

 

アルバイトなどでタネ銭を貯める(Time is money )

何かに挑戦して事業を作る (Result is money)

上記2つの経験を元に投資していく(knowledge is money)

 

何事も順序があります。

 

自分は、3つを同時並行している働き方です。

 

詳しくは、以下の記事にまとめました。

 

大変な面もありますが、経験値は爆上げしているので不満は感じていません。

 

金融リテラシーを高める努力をしておかないと、一生 Time is money で終了します。

 

別にこの働き方を否定するつもりはありませんが、金融について少し学んで行動した方がより良い人生を過ごせます。

 

世界の情勢が分かるようになる

 

金融のことを学ぶと、世界で何が起こっているのか分かるようになります。

 

経済を読めるようになると、戦略的に行動することができるようになります。

 

コロナの時期に、自分が行った経済戦略をまとめておきます。

 

経済の状況は、未知のウィルスによって、人の行動制限されて廃業する事業が増えたことや金融政策によって、円安ドル高になりました。

 

インドネシアにいく予定でしたが、渡航することができなかったので、B LIFE STUDIOを開業しました。

 

スタジオをやってみようというアイデアが浮かんだ理由は、多くの事業が廃業して、不動産の空きテナントが目立っていたからです。

 

店舗のテナントを借りるのは、多くの資金が必要です。

 

しかし、コロナの時期は店舗テナントにFree Rentが付いていました。

 

不動産を借りるためのハードルがすごく下がっていたということです。

 

スタジオを始めてから、円安になりました。

 

円安になったことで、海外から有名なダンサーが日本に来ることが予想できました。

 

予想通り来日したので、ワークショップなどのイベントを多く開催をしました。

 

 

このような感じで、金融のことを学んでおくと、スムーズに物事を進めることができます。

 

コロナ期間の間に、海外に行く友人もいましたが、なぜ今の時期に行くのだろうと疑問でした。

 

インフレーションや円安の影響で、とても高い海外旅行をしていたと思います。

 

金融リテラシーが高くなると、お金で買えない価値にも気が付きます

 

今後の社会では、お金の価値が下がっていくと考えています。

 

理由は、お金持ちになるには、正しい知識と行動をしていくことでなれる時代になったからです。

 

お金持ちについては、以下の記事にまとめました。

【再現性高め】時間をかければ、誰でもお金持ちになれる件

続きを見る

 

金融リテラシーが高くなっていくと、お金で買えないものについてよく分かるようになります。

 

数字にできないものが、お金で買えないものに該当する可能性が高いです。

 

健康、友人、体験、価値観の向上など、たくさんあります。

 

金融リテラシーを学ぶ方法

 

金融リテラシーを学ぶ方法をまとめていきます。

 

インプットしながら、自分でもやってみることが大切です。

 

・Youtubeで学習 (インプット)

・本で学ぶ (インプット)

⬇︎

・実際にやってみる (アウトプット)

 

1つずつまとめていきます。

 

Youtubeで学習

 

バカにされるかもしれませんが、Youtubeのコンテンツで学ぶことができます。

 

無料で学べる点がとても良いです。

 

自分自身も活用させていただいたチャンネルを載せておきます。

 

 

インターネットから、有益な情報を無料で学ぶことができるのは、時代の変化を感じます。

 

コンテンツを見ることに時間がかかりますが、時短して学ぼうとしない方が良いです。

 

適当に学ぶと、お金を失う可能性があるからです。

 

本で学ぶ

 

本で学ぶことも、有効な手段です。

 

自分が読んでみて、良かったものをまとめておきます。

 

 

物事の考え方の本から、株式投資の本、事業を作るときに思考方法など、色々なカテゴリーがあります。

 

読書していくことで、知見を広げることができるのでおすすめです。

 

実際にやってみる

 

金融の知識を学んだ後は、実際にやっていくと学びが深くなります。

 

やってみることで、一番簡単なことは、固定費を削減してみることです。

 

また、INDEXファンドやETFを購入してみることも良いです。

 

金融リテラシーを高めていくと、日々の行動が変わります。

 

最初は、めんどくさいことが多いですが、行動してみると人生が変化します。

 

自分自身の投資スタンスを作ろう

 

近年は、インターネットが普及したことで、投資することが簡単になりました。

 

国も積み立てニーサなどの政策を作っています。

 

自分は、INDEXファンドとETFにコツコツ投資するスタンスです。

 

INDEX投資とETFの違いについては、以下の記事にまとめました。

INDEX投資とETFの違いとは

続きを見る

 

投資を始めたら、時間がかかってつまらないと感じます。

 

しかし、投資家の考え方を持っておくことは、今後の社会では必須です。

 

生涯学習が必要な世の中になる

 

今後は、日々学習する習慣があるかないかで、所得の差が生まれてくると考えています。

 

勉強する=学校に行くという考えは、時代遅れです。

 

知識をインプットするなら、別に学校じゃなくてもできるからです。

 

学校を卒業した後も、学びを継続することが大切です。

 

B LIFE STUDIOでは、生涯学習をテーマに色々な活動をしています。

 

農園で作業したり、金融について学んだり、英語の勉強だったりたくさんのコンテンツがあります。

 

人生は暇つぶしなので、様々な経験をすれば良いと考えています。

 

J FARMの活動記録は、以下の記事にまとめています。

J FARM

続きを見る

 

【悲報】金融リテラシーがない日本人は、これからしんどいと思う

 

今回は、金融リテラシーと日本人のテーマについてまとめました。

 

金融リテラシーをひとりひとりが高めることで、より良い社会になると考えています。

 

学びは、自分だけ良い生活、良い人生を歩むためではなく、より良い社会を構築するためにするものという思考になる人が増えると嬉しいです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

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