

ブログのジャンルってどうやって決めるのかな?
初心者でも稼げるジャンルはある?
こんな疑問にお答えします。
慶應大学在学中にエンジニアとブロガーになりました。
今回はブログのジャンルについて、まとめていこうと思います。
ブログで収益を上げるためには、ジャンルの選定がすごく大切になると考えました。
参考になれば嬉しいです。

ブログのジャンルの決め方

ブログで稼ぐ場合は、特化ブログにすることが一般的です。
もし記事を書く時間が大量にある場合は、特化している内容のコンテンツをいくつか作ることができますが、ほとんどの人が忙しいですよね…
しかし、特化ブログの難しいところは、ネタ切れしやすいことです。
なので、自分はブログに特化したブログを書いています。
メインジャンルがブログで、サブジャンルでブログの技術面やブログツールについての記事を書いています。
プログラミング系の記事を書いている理由は、ブログの技術面でプログラミングのことを解説することが多いからです。
WordPressなどの面はエンジニアとしての視点もあった方が専門的な記事ができるかなと考えました。
ブログの内容を特化させつつ、派生させていくという戦略を取っています。
ブログのジャンルの決め方
①自分が専門性を持っている分野ジャンル
②ASPなどで売ることができる商品があるジャンル
③たくさんの人が興味があったり、情報の需要があるジャンル
自分が専門性を持っている分野
自分が専門性を持っている分野を選択することが特化ブログのコンテンツを作るときには必要になってきます。
ここでは、専門性と言っていますが、初心者の人にそのジャンルのことを説明できるくらいで大丈夫です。
専門家になるまでの知識は必要ないです。
基本的に記事を読まれるタイミングは、以下の2つだと思います。
・問題や疑問が解決する場合
・内容が学べたり、面白い場合
文章で人を楽しませるのは、難しいです。
自分は、問題や疑問を解決する方の記事を書くことをおすすめします。
面白い記事を書こうと挑戦した時期もありましたが、無理でした💦
②ASPなどで売ることができる商品があるジャンル
ブログのテーマから、商品を売ることができるか考えることが収益化には必須です。
テーマに関する商品がない=収益化できないです。
自分がメインジャンルとして、執筆しているブログだとこんな感じの商品を売ることができます。
・ブログ関係の本
・ブログ運用に必要なもの
・ブログ運用関係の情報(noteなど)
こんな感じで、ジャンルを決めたら、どんなものが売ることができるのかを考える時間をつくるのはすごく大切です。
ASPのアフィリエイトサイトにて、確認してみましょう~
③たくさんの人が興味があったり、情報の需要があるジャンル
たくさんの人が興味あることや情報に需要があるジャンルが良いと思います。
全く関心や需要がない記事を書いても稼ぎにくいです。
理由は、市場規模が小さいからです。
キーワードボリュームを調べてみると、ジャンルの市場規模が分かります。
【ブログの収益化ポイント】人はコンプレックスにお金を払いやすい

ブログの収益化ポイントなのですが、人がどこの部分にお金を使いやすいのかを考えることが大事です。
結論を言うと、コンプレックスや悩みに関することですね。
具体的にまとめてみるとこんな感じです。
・会社辞めたい
・借金がある
・モテない
・英語が話せない
など
これらを解決することができると判断した場合お金を使うということですね。
この辺りを検討するなら、HARMの法則を学んでおくと良いです。
簡単にいうと、人間のコンプレックスや悩みの90%はHARMの法則に当てはまると言う考え方です。
HARM | ジャンル | 商品 |
HEALTH | 健康・医療 | サプリ、健康食品、ダイエットなど |
Ambition | 願望・夢 | 求人、スクール、転職など |
Relation | 恋愛・人間関係 | 出会い、退職代行、結婚など |
Money | お金 | 口座、クレジットカード、不動産など |
この中に挙げられているテーマは、アフィリエイトの報酬単価も高い傾向にあります。
しかし、報酬が高いことは、競合も多いということなのでその面も踏まえた上で判断していかないといけないです。
NGのブログジャンルは避けよう!
収益が発生しやすいジャンルの中にも、NGのブログジャンルがあります。
それは、YMYLに含まれているものです。
YMYLとは、Your Money or Your Lifeの略です。
お金や健康などのジャンルを示すGoogleの検索品質に評価に当てはまるものになります。
健康やお金などのジャンルは、専門機関や組織などのサイトが上位表示されるようになっているので、個人サイトが戦うのはハードです。
ブログで稼ぎたい場合は、オススメできないです。
このような規制が厳しくなった理由としては、以下の事件などがきっかけかなと感じています。
DeNAのWELQ事件などが有名なのかなと感じています。
自分にかけるジャンルがない場合の対策方法

専門の分野がない場合の対策方法をまとめておきます。
それは、学びながら、情報発信することです。
専門になっていく過程を発信すれば、良いと思います。
プログラミングが最初はできなかったとしても、学んでプログラミングができるようになったらいいということです。
初心者のころから、ブログを書いておくことで、最初に困った悩みなどに対する記事を書けるようになると思います。
プログラミング学習に挑戦している人にとっては、すごく参考になる記事になる可能性が高いです。
学びながら、アウトプットする方法は、すごくコスパが良いと感じています~
自分はこれから、動画編集などで実践しようかなと考えているところです。
ブログのジャンルの決め方:まとめ 【初心者でも稼げるのは何?】

今回はブログで収益化を目指す場合のジャンルの決め方についてまとめてみました。
最初はブログをどのジャンルで書こうか迷うことが多いと思いますが、HARMの法則から考えることや、YMYLにジャンルになっていたいなどに注意しながら設定するば良いと思います。
今日もありがとうございました。